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環境ニュース[国内]

身近な水環境についての第3回全国一斉調査実施へ 参加団体募集開始

水・土壌環境 水質汚濁】 【掲載日】2006.02.17 【情報源】国土交通省/2006.02.15 発表

 国土交通省は第3回「身近な水環境の全国一斉調査」に参加する市民団体や学校などを平成18年2月28日まで募集している。
 この調査は河川のほか、水路、ため池などの身近な水域全般を対象に、実行委員会から参加団体に無料配布するマニュアルに基づき、簡単な道具、試薬を使って水質検査などを行うもの。16年から市民団体や学校などの参加により年1回実施され、その結果は全国の水環境情報を示した「水環境マップ」作成に役立てられている。
 なお17年6月5日を中心に実施された第2回の水環境一斉調査では、約1,000団体(第1回:531団体)が参加し、47都道府県の計5,018地点(第1回:2,545地点)で調査が実施されたが、サケやアユが生息できるようなきれいな水質である地点が調査地点の46%にのぼっていることが把握できたという。
 第3回「身近な水環境の全国一斉調査」は18年6月4日に実施予定で、参加希望者はNPO法人多摩川センター内みずとみどり研究会(住所:〒185−0021東京都国分寺市南町3−23−2小松ビル3F 担当:佐山、電話・FAX番号:042−327−3169、電子メールアドレス:mizutomidoriken@ybb.ne.jp )に締め切り日まで申込むことが必要。【国土交通省】

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