一般財団法人環境イノベーション情報機構
紙製造業、ガラス容器製造業の再資源化目標改正案への意見募集開始
【ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2006.02.08 【情報源】経済産業省/2006.02.07 発表
経済産業省は平成18年2月7日、「資源有効利用促進法」で再生資源の利用を促進する義務が課せられている特定再利用業種のうち、紙製造業、ガラス容器製造業の再資源化目標を更新する、特定再利用業種の判断基準省令改正案を公表し、この案について18年2月28日まで意見募集を行うことにした。紙製造業、ガラス容器製造業については、これまで17年度を目標年とし、古紙利用率を60パーセント、カレット利用率を80パーセントとする目標が定められていたが、今回の改正案はともに目標年を22年度に設定。古紙利用率を62パーセント、カレット利用率を91パーセントに向上させるとしている。
意見は郵送、FAX、電子メールで受付けている。宛先は経済産業省産業技術環境局リサイクル推進課(〒100−8931東京都千代田区霞が関1−3−1、FAX番号:03−3501―9489、電子メールアドレス:gpc@meti.go.jp)。【経済産業省】