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環境ニュース[国内]

「ENEX2006」や「ニットカフェ」開催 18年省エネ月間キャンペーン

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2006.01.25 【情報源】資源エネルギー庁/2006.01.25 発表

 資源エネルギー庁は、平成18年2月の省エネルギー月間でのキャンペーン内容を18年1月25日に発表した。
 省エネルギー月間は冬季の暖房需要が増える2月に省エネルギーの大切さを広くアピールするため、政府の決定により昭和52年から実施されているもの。
 18年の月間のメインイベントとしては、2月1日から3日まで東京・有明のビッグサイトで、2月16日から18日まで、大阪のインテックス大阪で、「第30回地球環境とエネルギーの調和展(ENEX2006)」が開催されることになっている。
 ENEX2006のテーマは「2010年省エネ社会へ〜変わる、変える、私たちの暮らし、しごと」。
 会場は、省エネ・新エネ型の衣食住を提案する「スマートライフ」、「省エネ・新エネ技術」、「運輸の省エネ・新エネ紹介」、「省エネ・新エネ実践活動」、「アワード」の5つのゾーンにわかれ、エネルギーと環境に関する最新の情報・機器・システムが展示されるほか、最新の省エネ施設の施設管理者や、家庭向け省エネ製品開発責任者による講演とENEXのために特別公開された施設の見学が同時に受けられる特別プログラムなどを実施予定。
 これ以外の月間行事としては、ウォームビズの一環として、ニットデザイナーの広瀬光治さんらを特別ゲストに迎え、省エネトークショーと編み物の講習会「ニットカフェ(注1)」を開催するほか、エネルギー管理優良工場やエネルギー管理功績者に対する表彰、省エネ機器・システムを対象とした省エネルギー大賞の表彰式などの表彰も行われる。

(注1)人々が野外に集まり手あみを楽しんだり作品を発表したりするアメリカが発祥のイベント、ニットアウトの1形態でカフェで編み物をしながらお茶や軽食を楽しむこと。日本でも流行の兆しがみられ、17年10月に東京の六本木ヒルズで開かれた巨大ニットカフェには6000人が参加した。【資源エネルギー庁】

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