一般財団法人環境イノベーション情報機構
18年度の河川愛護月間推進ポスターを選定
【水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2005.12.16 【情報源】国土交通省/2005.12.16 発表
国土交通省は平成17年12月16日までに、16年7月の「河川愛護月間」の行事の一環として募集していた同月間推進ポスターについて、最優秀作品、優秀作品など計107点を決定した。このポスター募集は小学生・中学生・高校生を対象に17年6月から9月22日まで実施されていたもの。
期間中には1,366作品の応募があり、その中から最優秀作品(国土交通大臣賞)に大阪府柏原市立旭ヶ丘小学校4年の脇田晃成(あきなりくん)の作品が選ばれた。脇田くんは「僕の住んでいる柏原市を流れる川のきたなさが最近ワースト1・2位から3位になり、もっともっと美しくなってほしい。川は人間にも生き物にもとても大切なものだ」という思いでこの作品を描いたという。
この他にも優秀作品(国土交通事務次官賞)5作品、優良作品(河川局長賞)7作品、審査員特別賞7作品、奨励賞87作品が選ばれたほか、多くの応募作品を寄せた12校に感謝状が贈られることになった。
入賞作品は18年度の河川愛護月間推進ポスターなどに活用される予定。また入賞者には、表彰状や協賛団体からの副賞が贈呈される。 【国土交通省】