一般財団法人環境イノベーション情報機構
17年度国有林野事業業務研究発表会を開催
【環境一般 調査/研究】 【掲載日】2005.12.02 【情報源】林野庁/2005.12.01 発表
林野庁は平成17年11月29日に、東京・霞が関の農林水産省北別館内の2か所の会場(1階共用第1・2会議室、8階林野庁第5会議室)で17年度「国有林野事業業務研究発表会」を開催した。この研究発表会は、同庁森林管理局の国有林野管理の現場業務を通じて得られた森林整備手法、森林ボランティアによる森林づくり、効果的な業務運営に関する取組みの成果などを報告する場として毎年開催されているもの。
今回は、1階会場で森林整備・保全技術に関する発表計11件、8階会場で国民参加の森づくり、森林環境教育、森林環境再生への取組み−−など森林とのふれあいに関する発表計10件が行われ、その結果、森林整備・保全技術分野では近畿中国管理局の「林業分野における携帯型GPSの活用について」、森林とのふれあい分野では関東森林管理局の「森林環境教育における“ポートフォリオ”実践の考察」 が林野庁長官賞(最優秀賞)を受賞した。 【林野庁】