ゴルフ場排水口での１６年度農薬残留実態調査　約４万５，０００検体中指針値超過はなし

　「ゴルフ場暫定指導指針」に基づき、都道府県が平成１６年度に実施したゴルフ場排水口などでの農薬残留実態調査で、指針値を超過したケースがなかったことが環境省の１７年１１月１１日付け発表でわかった。
　この調査はゴルフ場周辺の水質汚濁防止のための基礎資料となっているもの。
１６年度は９９７か所のゴルフ場で、４５種類の農薬についてのべ４万５，８８０の水質調査を実施していた。【環境省】