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環境ニュース[国内]

アジア太平洋地域の電気電子機器廃棄物適正管理ワークショップを東京で開催へ

ごみ・リサイクル ごみ処理】 【掲載日】2005.11.07 【情報源】環境省/2005.11.07 発表

 環境省はバーゼル条約事務局、国立環境研究所との共催で「アジア太平洋地域における環境上適正なE−waste(電気電子機器廃棄物)管理プロジェクト」の立ち上げを記念したワークショップを2005年11月21日、22日、24日に、東京・港区ので三田共用会議所で開催する。
 「アジア太平洋地域における環境上適正なE−waste管理プロジェクト」はバーゼル条約事務局が、アジア太平洋地域で電気電子機器廃棄物の最小限化、資源有効再利用、適正処理の確実化をめざし、05〜08年に実施予定のプロジェクト。
 環境省は、日本から途上国に輸出されている中古電気電子機器によって、環境汚染が生じることがないよう、プロジェクトを積極支援する方針。
 ワークショップにはアジア13か国に加え、豪州や英国などの先進国政府、国際機関、NGO、産業界、研究機関から約90名が参加予定。
 なお、会議の中日にあたる11月23日には、日本政府主催による「有害廃棄物の不法輸出入防止に関するアジアネットワーク」の第2回ワークショップも汐留で開催される。
 このワークショップバーゼル条約履行に関する各国の経験・課題を共有化することを目的として04年に第1回が開催され、その席上「有害廃棄物の不法輸出入防止に関するアジアネットワーク」の設置が合意されたもの。
 第2回ワークショップでは、有害廃棄物不法輸出入防止に関する各国の法制度や取組みに関する最新の情報を共有化するとともに、ネットワーク参加国間の今後の連携方法について議論を行う。【環境省】

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