一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

鳥インフルエンザウイルス全国一斉監視調査 最終的に23戸の養鶏場で抗体陽性確認

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2005.09.27 【情報源】農林水産省/2005.09.26 発表

 農林水産省は平成17年9月26日、各都道府県が全国2,409戸の養鶏場で実施した高病原性鳥インフルエンザウイルスの全国一斉監視調査で、23戸(注1)の養鶏場で鳥インフエンザウイルスの抗体陽性がみつかったという最終集計値を発表した。
 この調査は、17年6月以降、高病原性鳥インフルエンザウイルスの発生が確認された茨城県および、その周辺にある5県(福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県)を重点化して実施したもの。
 上記6県では飼養羽数1,000羽以上の採卵養鶏農場の6割以上を対象し、その他の都道府県では採卵鶏飼養農場の3割以上を無作為抽出の上、調査した。

(注1)全国一斉監視調査開始前に感染が確認された8養鶏場は統計から除いている。【農林水産省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク