一般財団法人環境イノベーション情報機構
セミナー「土壌汚染とリスクコミュニケーション」を北海道室蘭市で開催へ
【水・土壌環境 地下水/土壌汚染】 【掲載日】2005.08.22 【情報源】環境省/2005.08.22 発表
環境省と(財)日本環境協会は、平成17年9月16日14時から17時30分まで北海道室蘭市の室蘭市市民会館ホールで、「土壌汚染とリスクコミュニケーション」と題するセミナーを開催することにした。このセミナーでは、環境省の坪香伸・水環境部長が土壌汚染対策の状況について、(財)日本環境協会の斉藤照夫・専務理事が土壌汚染対策法に基づく指定支援法人としての業務を説明するほか、三菱信託銀行の森島義博・不動産コンサルティング部専門部
長が「土地取引の状況とリスクコミュニケーションの課題について」、鹿島建設(株)の浦満彦・環境本部本部次長と応用地質(株)の北岡幸・東京本社技術センター地盤環境部長が「リスクコミュニケーションの事例について」、北海道環境生活部の田中正巳環境室長が「土壌汚染事例と行政としてのリスクコミュニケーションのあり方」というテーマでそれぞれ講演を行う。
参加希望者は17年9月5日(必着)までに(財)日本環境協会土壌汚染対策セミナー係(住所:〒106−0041東京都港区麻布台1−11−9プライム神谷町ビル2F、FAX:03−5114−1250、電子メール:jea-dojo@japan.email.ne.jp)
まで申し込むことが必要。定員は500名で参加費は無料。
なお当日の10時から13時30分にかけては、参加者を45名に限定した、新日本製鐵(株)室蘭製鉄所の高炉・廃プラスチックリサイクル施設の見学会も開催される予定だが、こちらへの参加については昼食代・バス代が必要。【環境省】