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環境ニュース[国内]

環境と経済が好循環するまちづくりモデル事業で、17年度支援対象10地域を選定

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2005.08.11 【情報源】環境省/2005.08.11 発表

 環境省は平成17年度に「環境と経済の好循環のまちモデル事業」の支援対象となる10地域を17年8月11日付けで公表した。
 この事業は環境を改善することが経済を発展させ、経済が活性化することにより環境も改善されるようなまちづくりの計画を地域から募集の上選定し、対象地域の取組み(ソフト)や二酸化炭素排出量削減設備(ハード)整備の経費の一部を国が支援するもの。
 応募案件の中から、(1)地域特性の活用、(2)多様な主体の連携協働、(3)先進性と普及可能性(モデル性)、(4)環境保全効果、(5)経済活性化・雇用効果−−を評価の視点として対象地域を選定している。
 公表内容によると、17年度に選定された地域は、宮城県塩竈市、東京都の6区連合(千代田区、中央区、港区、新宿区、台東区、品川区、目黒区)、神奈川県川崎市、富山県富山市、富山県高岡市、山梨県北杜市、岡山県備前市の大規模7地域と北海道稚内市、青森県鰺ヶ沢町、岩手県遠野市の小規模3地域。
 このうち東京都の6区連合では、建築物屋上面の屋上緑化・高反射率塗料の施工とそのCO2削減効果、ヒートアイランド現象緩和効果、経済効果を測定評価する「クールルーフ推進事業」に取組む。【環境省】

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