一般財団法人環境イノベーション情報機構
輸入食品の安全確保やポジティブリスト制度導入について意見交換会を名古屋市で開催へ
【健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2005.07.05 【情報源】内閣府/2005.07.04 発表
内閣府食品安全委員会、厚生労働省、農林水産省、愛知県、名古屋市は平成17年8月24日13時から、名古屋市東区のウィルあいち大会議室で、輸入食品の安全確保や、食品中残留農薬などへの「ポジティブリスト制度」導入について意見交換会を開催することにした。「ポジティブリスト制度」は 食品中残留農薬、動物用医薬品、飼料添加物のうち、残留基準が設定されていない物質を一定量以上を含む食品の流通を原則禁止する新規制。現在、厚生労働省が18年5月からの施行をめざして、残留暫定基準最終案などへの意見募集手続を実施しているところ。
今回の意見交換会では松本義幸・厚生労働省大臣官房参事官が、テーマについての説明を行った後、パネルディスカッションや質疑応答を行う予定。
参加希望者は17年8月15日までに、勤務先・所属団体名、氏名、住所、電話番号、FAX番号を明記の上、FAXにより厚生労働省医薬食品局食品安全部企画情報課調整係(FAX番号:03−3503−7965)まで送付することが必要。希望者多数の場合は、先着順で参加者を決定する。【厚生労働省】