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環境ニュース[国内]

国会周辺道路を環境舗装 都と国交省がヒートアイランド対策として実施

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2005.06.20 【情報源】国土交通省/2005.06.20 発表

平成14年度からヒートアイランド対策の取り組みとして、東京都と「環境舗装東京プロジェクト」を立ち上げている国土交通省は、17年6月中旬から東京・千代田区の国会議事堂周辺で、路面温度を下げる保水性舗装工事と太陽光エネルギーを活用する散水装置設置工事を実施することにした。
 この工事は国会議事堂と議員会館の間にある特例都道257号線の長さ約350メートルにわたって実施されるもので、保水性舗装工事は東京都の担当だが、散水装置の設置、散水装置を動かす風力発電設備、太陽光発電設備の設置は国土交通省の担当。
 散水の水源としては地域の湧水を利用することになっており、散水された保水性舗装道路の路面温度は、一般的な道路より約10℃程度低下することが期待されている。
 散水は7月中旬から開始され、工事完了は8月上旬の予定。【国土交通省】

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