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環境ニュース[国内]

自然の水に親しむ水辺を「快水浴場」として選定へ 17年度から事業着手

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2005.04.27 【情報源】環境省/2005.04.27 発表

 環境省は人々が水に直接触れることができる個性ある水辺を「快水浴場」として選定するための作業を平成17年度から開始する。
 「快水浴場」は13年に同省が選定した「日本の水浴場88選」の基本的な考え方を見直し、水浴場のほか、島や湖沼河川水浴場など人々が自然の水に直接触れることができる全ての水辺を対象に含め、(1)美しい水辺(水質、自然景観)、(2)清らかな水辺(環境への配慮・取組み)、(3)安らげる水辺(安全性)、(4)優しい水辺(利便性)、(5)豊かな水辺(環境教育活動など)−−の5点で評価し選定を行うもの。
 17年4〜9月に実施される各水浴場での環境保全活動の内容などを踏まえ、17年10〜11月に都道府県から「快水浴場」の推薦を募り、18年春〜初夏頃に選定結果を発表する予定。【環境省】

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