一般財団法人環境イノベーション情報機構
学習会 「持続可能な社会」をつくる教育のエッセンス〜環境教育とメディアリテラシー教育の立場から〜
学ぶ・つながる 『持続可能な社会』をめざして
学習会 第2回
『持続可能な社会』をつくる教育のエッセンス
〜環境教育とメディアリテラシー教育の立場から〜
■ゲスト■
羽角章さん
(神奈川県立川崎高等学校教員、新しい環境学習をつくるネットワーク代表世話人)
松田ユリ子さん
(神奈川県立相原高等学校学校司書、かながわメディアリテラシー研究所世話人)
■日時■
2008年3月22日(土)14:00〜17:00
■場所■
なか区民活動センター
(横浜市中区日本大通34 ZAIM別館1階)
JR・横浜市営地下鉄関内駅、みなとみらい線日本大通駅徒歩5分
□地図 http://za-im.jp/php/modules/info/rewrite/tc_7.html
■内容■
自分で感じ、考える力、問題の本質を見抜く力。気持ちや考えを表現する力、多様な価値観を認め、尊重する力、そして自ら実践する力。
「環境教育」「メディアリテラシー教育」と、取り組む教育の分野は違っても、ゲストのおふたりがそれぞれの活動を通して育みたい力は共通しています。
「市民を育てるという観点から環境教育を考えている」「環境問題と、それに関連して社会や生き方を考える授業をする」羽角さんと、学校図書館という場から風を吹かせ、世界への多様なつながりをひらく松田さん。
おふたりの活動についてお聞きしたあと、おふたりのお話から考えたこと、若い世代の学びについてなど、参加者皆で自由に話していきましょう。
■ゲストプロフィール■
◎ 羽角章さん
高校の教員として環境問題に関わる教育実践を重ねるかたわら、
神奈川県内の高校教員・NPO・行政関係者などによる「新しい環境
学習をつくるネットワーク」の代表世話人として活動。
開発教育や人権教育などともつながる「参加型」学習の手法を用い、
自然体験・対話や討論・共同作業などの体験を重視し、将来の市民を
育てる教育実践を展開。
神奈川県環境科学センターやかながわアジェンダ推進センターの研修
会の講師も務める。
新しい環境学習をつくるネットワーク URL: http://e-tree.jp/index.html
◎ 松田ユリ子さん
県立高校の学校司書。メディア・リテラシー教育に関心を持つ神奈川
県内の高校教職員らがゆるやかにつながる「かながわメディアリテラ
シー研究所」世話人。杏林大学および法政大学教職課程非常勤講師。
「子どもの参加」「メディア・リテラシー」をキイワードに、学校図書館から
学校・地域へと広がる教育活動を行っている。
かながわメディアリテラシー研究所 URL: http://kmnpas.cocolog-nifty.com/
■定員■ 30名
■参加費■ 無料
■申込み■
@〜Cの内容を、FAX、E-MAIL、お電話で下記の連絡先までお知らせください。
@お名前
Aご連絡先(電話・FAX・E-MAIL)
B参加動機、ゲストに聞いてみたいこと
Cご所属、活動内容または関心のある分野
■申し込み・問い合わせ■
(財)かながわ国際交流財団 国際協力課(担当:成田)
TEL: 045(896)2964 ※祝日を除く月曜休み
FAX: 045(896)2945
E-mail: minsai@k-i-a.or.jp
URL: http://www.k-i-a.or.jp/
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【この学習会は?】
●持続可能な社会をつくるために、環境、平和、人権、国際協力など様々な分野で、またNGO/NPO、学校、自治体、企業など様々な場で魅力的な活動をしている方たちがいます。
この学習会では、神奈川県内の団体などを中心に、活動の分野やステージは違っても、 広い世界を思い、日常や地域を大切に行動し、それを人から人へ伝えていこうとしている、さまざまなゲストの方からお話をお聞きしていきます。
●「思い」を行動や変化につなげ、支えるのは「ひと」の力、そして人と人とのつながりです。
参加者の皆さんと一緒にざっくばらんにお話ししながら、いろいろな可能性を発見する「場」にしませんか。
【登録日】2008.02.21