一般財団法人環境イノベーション情報機構
日本・中国・韓国ワークショップ「温暖化対策と地域活性化を両立する市民参加型の国際協力」
【募集期間】| 2006.09.30〜2006.10.23 ■日時:平成18年10月29日(日)13:00〜17:30
10月30日(月) 9:30〜17:00
■会場:ふれあい宿舎グリーンテージ[岩手県葛巻町]
■主催:葛巻町、持続可能な都市のための20%クラブ
■協力:東アジア環境情報発伝所、(財)地球・人間環境フォーラム
■定員:100名
■参加費:無料(現地視察は要申込)
■使用言語:日本語(逐次通訳)
■現地視察:10月29日(日)8:30-12:00、参加費無料(要申込)、定員20名
■開催趣旨
昨年開催された第一回京都議定書の締約国会合(COP/MOP1)では、地域で実施する温暖化防止事業もCDM(クリーン開発メカニズム)として認められました。これにより、地方自治体が培ってきた地域づくりの知見・経験を活かした国際協力により、二酸化炭素の排出枠を獲得できる可能性が出てきました。これにより、獲得した二酸化炭素の排出枠を自治体やNGOが活用・利用することで、地域活性化や国際協力への市民参加の向上、排出枠に興味がある企業等による国際協力への支援促進等も期待できます。
そのため、ワークショップでは、三カ国の自治体やNGOが取り組んできた温暖化対策のノウハウをCDMに活かすことができるのか、どのように活かすのか、具体的な協力関係としてどのようなものが考えられるのか等について、日本・中国・韓国の自治体、NGO、専門家が一堂に会して意見を交換し、CDMをうまく活用し、地域の活性化や市民参画を促進できる三カ国の自治体やNGO間の国際協力関係の構築を目指します。
【登録日】2006.09.30