一般財団法人環境イノベーション情報機構
作成日 | 2003.11.11 更新日 | 2009.10.14
第二約束期間
ダイニヤクソクキカン 【英】Second Commitment Period [同義]第二コミットメント期
解説
京都議定書における数値目標は2008年-2012年の「第一約束期間」に設定されており、これに引き続く2013年-2018年を「第二約束期間」と呼ぶ。
この数値目標交渉が2005年から2007年までの間に行われることになっている。
なお、第一約束期間では、温室効果ガスの削減への取り組みの第一段階として、締約国の温室効果ガス総排出量を1990年から少なくとも5.2%を削減しなければならないと規定されている。
日本には、第一約束期間の5年間における温室効果ガスの平均排出量を、基準年(CO2、CH4、N2Oついては1990年、HFC、PFC、SF6については1995年)の排出量から6%削減するという目標が割り当てられている。
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関連Webサイト
- 気候変動枠組みの概要(環境省地球環境局):http://www.env.go.jp/earth/cop3/kaigi/kikou.html
- 気候変動枠組条約・京都議定書(環境省地球環境局):http://www.env.go.jp/earth/ondanka/cop.html